非常に不快だった後期高齢者医療制度反対運動

 まず最初に言っておきますが、基本的には私は「後期高齢者医療制度」に賛成という立場です。
 理由としましては、高齢者医療によって費用がかさんでしまっているからです。私が若者であるからということも理由として否定できませんが、未来のある税をがっぽがっぽ納めてくれる若者やる気を出させるためにも負担を出来るだけ軽減する方向にしてもらいたいです。同じ医療に予算を使うなら、昨今の医師不足を解消するために医学部を進学する人に対して特別な奨学金を導入するなり医学部自体を増やしたりしたほうが良いと思いますね。

 まあ、そんな事情は不快だったこととは関係はありません。

 昨日、某駅前を通りかかったとき、後期高齢者医療制度に反対する路上口演みたいなものをやっていた人がいました。怒声を上げ、高齢者の負担が増やすなと怒りをあらわにしていました。別にそのこと自体はどうでもいいのです。問題は同時にアンケートを取っていて、しかも反対、賛成それぞれの数をボードに張っていたことです。アレが非常に不快で気持ち悪かったですね。

 私が問題にしているのは、そのアンケート収集方法です。不快に思っているのはその政治についてまじめに考えているとは思えない姿勢と圧力を持って自身の政策に賛同させようという態度です。

 まずアンケートですが、後期高齢者医療制度に反対する集団が行うアンケートというだけでサンプルが反対に偏りが生じてしまいます。それに加えて隣で怒声を上げて反対していらっしゃる人がいるなかで、賛成票に入れられる人は少ないと思います。少なくとも私は怖くて出来ません。結果をリアルタイムでボードに張るというのもいただけません。人によりますが、大抵の人は多い集団に所属したがるものです。

 そんな反対派を封じる雰囲気にしてアンケートとるなんて自分の都合の良いことを宣伝するためにやったとしか思えません。ファシストかなにかですか、彼らは?

 多分、そんなことは微塵も考えずにああいったことをやっていたのでしょうが、そういったまじめに考えもせずに行動に移しているところなど非常に不快でしたね。
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